【30記事突破】現時点での個人的おすすめ本5選(ノンジャンル)

個人的おすすめ本5選

このブログも記事数が30記事以上になりました。

つまり30冊以上本を読んだということです。

ここで、今まで読んでブログで紹介した本の中で個人的なおすすめ本5選をピックアップして紹介しようと思います。

ちなみに、特にジャンルを絞らず本を紹介してきたので、ここで紹介する本も著者ジャンルに縛られません。

・白夜行/東野圭吾

東野圭吾著のノワール(暗黒小説という意味らしい)。

闇の世界の中で互いに互いを照らしあって生きてきた男女の話。

全体的に暗い。

人間は自分の殻を破れない、自分の経験の外にあるものは理解できない。

それでも、自分にできる精一杯で幸せを目指す。

本書で描かれる男女はただ幸せになりたかっただけだと思う。

しかし、その手段が普通の人とは違っていた。

普通の幸せの手に入れ方を知らなかったから。

そんな風に思わせてくれる。

続編に「幻夜」という本が描かれているが、個人的には「白夜行」の方がおすすめ。

・秘密/東野圭吾

東野圭吾著でもう一つ。

こちらはノワールではなく純粋な小説。

母娘で乗ったバスが事故にあう。

事故から奇跡的に助かった娘には母の精神が宿っていた。

残された夫と母(妻)の精神が宿った娘との生活を描く。

今までと同じように妻に接したい夫と、人生をやり直すチャンスをもらった妻、2人のすれ違いや軋轢を描いている。

最後数ページを読んだ後の余韻がたまらない。

様々な視点で感情移入して読むことができ、何度も楽しめる。

・学問のすすめ/福沢諭吉 訳:齋藤孝

現代語訳しか読んでいないがおすすめしたい。

国家や国民がどうあるべきか。

法律をなぜ守らないといけないか。

等を非常に基本的なレベルから説明してくれる。

全ての人は勉強しなければならないのだから、学問をする必要がある人とは全ての人を指すと思う。

開国したばかりで海外のものが無批判に良いと思われた時代にあってこれほど持論を堂々と述べた福沢諭吉を尊敬したい。

つまらないと思っても一生に一度、できれば若い時に読んで欲しい。

世の中の根本的な部分を分かりやすく説明している本だと思う。

・黄色い目の魚/佐藤多佳子

青春小説から一つ紹介する。

私が高校時代に読んで衝撃を受けた作品。

10年近く経って読み直してみてもなお良いと思えた。

短文を重ねていく形式。

この形式が、若さや躍動感を生み、登場人物をリアルに感じさせてくれる。

若者の成長を描いている。

自分の気持ちに正直になれない、何かに必死になれない少年と、周りが嫌いで、必死になる対象が見つからない少女の話。

思春期の複雑な気持ちを周囲の登場人物を交えてうまく表現していると思う。

・君の膵臓をたべたい/住野よる

他の本はブログで紹介するより前に一度読んでいて、良いと思ったから再読して紹介した本。

しかし、本作だけはこのブログを書くために新たに読んだ本の中で出会った。

人は必ず誰かに必要とされている。

誰かにないものを持っている。

だから前を向いて生きていいんだよ。

というのを人生の儚さと対比して表現した作品だと感じた。

文章が稚拙だとの批判をamazonレビューで見たが、文が稚拙であろうとも、伝えたいことをきちんと伝えられているのだからいいんじゃないかと思う。

個人的にはおすすめしたい一冊。

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