キリンビール高知支店の奇跡―勝利の法則は現場で拾え!―/田村潤を読んで~ビジョンを持って前進を続けることが大事~

1章に重要な事はすべて書いてあり、後はその応用でどうやって来たのかということを説明している。“キリンビールのシェア奪還のための戦いの本質はライバルとの戦いではなく自社の風土との戦い(p4)”とあるように社内の意識・行動の変革に主眼を置いており他社の動向は全くと言っていいほど触れていない。自社内の意識改革だけで成功へと道微意いている。この本で描かれているのは「ビジョンを持って前進を続けること」そしてその実現方法を実際の出来事を踏まえて解説してくれている。

海賊と呼ばれた男(上)(下)/百田尚樹を読んで ~自分が正しいと信じたことを信じ抜く力の重要性~

この本で描かれているのは自分が正しいと信じたことを信じ抜く力の重要性だと思う。「人間尊重」という会社経営の姿勢を鐵造は捨てなかった。その信念が鐵造を成功へと導いていく。その信念が本質に迫っていればいるほど力を発揮すると思うのだ。

螢川/宮本輝を読んで ~死と生命の誕生の対比が描かれた作品~

主人公の父親が死や未来ある友人の突然の死、一方で主人公は立派な一人の人間として扱われ始めている。また、主人公の父親の死の後に交尾の為に集まった螢の大群を見に行く。螢の光は生命の象徴でありこれから生きていく主人公や、大黒柱のいなくなった生活を憂いている主人公の母千代の心を勇気づける役割を果たしているのではないか。

泥の川/宮本輝を読んで ~幼い主人公にとって異質なもの、別世界のものとの出会いを描いた作品~

周囲の人の突然の死や貧しさの中で生きていく人々が、作者が生きてきた時代目線で描かれている。泥の川に住む「お化け鯉」という存在が曖昧な魚が、何か、えたいがしれないものをもたらす象徴として描かれている。 幼い主人公にとって異質なもの、別世界のものとの出会いを描いた作品だと思う。

+(プラス)月5万円で暮らしを楽にする超簡単アフィリエイト/鈴木利典を読んで(前半のみ)~大切なのは続けることと楽しむこと~

アマゾンレビューでは”稼げている人にはいい本“とあったがその通りだと感じた。 私は本やブログを複数読んでいたので頭に入りやすかった(本はkindle unlimitedの無料体験期間で読み漁った)が、Chapter3以降は実践的すぎてお手上げ。初心者がChapter2まで読んで、始めた人がChapter3以降を読み進めていくのがよさそう。

聖の青春/大崎善生を読んで~人に影響を与える生き方~

村山聖は魅力的な人物だ。なぜかというと、夢を持ってそれに向かって一生懸命に活きたからだと思う。聖のような才能に恵まれる人は多くないだろう。しかし、聖のような生き方を尊敬し尊いと思うことはできる。魅力的な生き方は多くの人の記憶に残り、影響を与える。人は何かに打ち込むことで、輝くことができるのだと感じさせてくれる作品。